アフタヌーンティーを楽しむ、という文化の存在を知ったので、行きたくなった!
検索したら、みんな(誰w)がおすすめということで、ペニンシュラホテルに決定。
なんと、ピーターラビットとコラボしているらしい!
可愛くアフタヌーンティーを彩ってくれそうだ!
ということで、体験談を書いていきたい!
アフタヌーンティーとは?
イギリスの、午後の喫茶の習慣である。
19世紀、ヴィクトリア朝時代に貴族の女性たちの間で広まったそうだ
※「世界の工場」で、近代イギリスが栄華を誇っていた時代である。
アフタヌーンティーは今では多くの人に親しまれている。
紅茶とスコーンを楽しむのが通例だそうだ
いざ、ザ・ペニンシュラへ!
1Fのザ・ロビーにてアフタヌーンティーは提供される。
店内は円柱状の空間で、大きなシャンデリア、大きなオブジェが煌びやかであった。
格式が高すぎて、硬直寸前w
ジャズの生演奏が行われていた。
マイケルジャクソンの「スリラー」が流れていて少しホッとした
ゾンビがキレッキレで踊るPVも、ここではおしゃれな空間演出になるのだw
予約しないで行ったが故に入れない可能性があったが、なんとか入れてもらえた。
お料理のオーダー!
あまり考えず飛び込んできてしまったが、価格設定は上級者レベルだったw
どうしていいかもよくわからずだが、目的はアフタヌーンティーである!
ということで、アフタヌーンティーをいただくことにした。
アフタヌーンティーのメニュー
最初に来たのはスコーン2種!
バターの香るプレーンと、レーズン。
干しレーズンの粒が直径5mmほどしかなく、細やかさを感じる!
外はサクっと、中はしっとりふわっとしていた。
美味しい!!
クロテッドクリームた、いちごジャムをつけていただくと、なおさら美味しい!
そして紅茶。
16種のティーセレクションの中から、好きな紅茶を選べる!
90分間を目安にお茶は飲み放題で、アフタヌーンの紅茶を存分に楽しめるようになっている!
例えば1種類お願いすると、カップ3杯分の紅茶が入ったポットが来る。
しかも、1杯目は、洗練されたスーツ・所作の店員さんが淹れてくれる。
格式たっか!
危うくコミュ障を発揮しそうになったが、平静を装いなんとかしのいだw
ケーキスタンド到来!
6種類のスイーツ、6種類のセイボリー(しょっぱい系)、計12種類の料理が届いた!
ケーキスタンドは3段で30cmくらいの高さがある!
写真ではわかりづらいが、彩りやバランス、美しさが芸術の域に達している!
口に含むと、、これぞ本物だという味がした。
ペニンシュラの誇り、伝統、遊び心が、料理を通じて伝わってくる。
例えば、手前のチョコレートトリュフトルテには、ウサギの耳があしらってある。
よく見ると下半分が青くて、、
ピーターラビットを意識しているのだそうだ!
さすが、コラボしているだけある!
しかも、どの料理も必ず美味しいw
一口ごとに違う味わい、見た目で、とても楽しい!
ちなみにメニューの冊子もいただいた。
中にメニューだけでなく、ペニンシュラのこだわりと、シールが入っている。
また、冊子記載のQRコードからスマホカメラを起動すると、ペニンシュラのロゴ入りで写真が撮れる!
素敵な思い出を残すのに活躍してくれそうだ!
今日の波乗り
アフタヌーンティーは、お茶メインかと思いきや、12種のスイーツやセイボリーで満腹になった。
お茶も、勢い余って4ポット分飲んでしまったw
豪華絢爛な空間・お料理は、非日常感たっぷりで、とても楽しかった!
いつか、もっと優雅な心持ちで楽しめるように精進したいw