スピーカーって、家の中で、有線で、固定して使うものだと思ってた。
それこそがスピーカーのあるべき姿で、外で聞くときは、イヤホンでいいじゃない。
そんな、スピーカーを外に持っていくなんて、壊れてしまいますことよ?
おほほほほほ
なんて思っていたが、変わってしまった!
このBoseのポータブルスピーカーに出会って、革命が起きてしまった!
ここでは、Bose SoundLink Mini II Special Editionの可能性について探っていきたい。
ポータブルの可能性!
いやね、こちらはスピーカーの概念が15年くらい前で止まってるのね、
だからまずはポータブルってだけで感動できてしまう。
15年前のスピーカーは、コードの届く範囲でしか移動できなかった。
それがもう、どこでも一緒にいけるのだ!
なんせコードレスなのだから!
これね、可能性の広がり方がえげつない!
イヤホンと違って、みんなでその音をシェアできるのが嬉しい!
友人と遊ぶ時とか特に、スピーカーあると盛り上がりやすい!
外でカラオケができるし、公園がフェスの会場みたいになる!
これはねー、有線のスピーカーには出せなかったよね!
ブルートゥースでつながる!
Bluetoothって楽だよね!
1回つないでしまえば、つなぎ直す手間とかほぼない!
手元でピピピでOK!
スピーカーが数m先にある場合もわざわざ近づかなくていい。
これ、お尻と椅子が癒着しているタイプには地味に嬉しい
それに、音楽好き達が、変わるがわるにスピーカーから音楽を流す時もスムーズだ。
友人同士で交代でお気に入りの音楽を流すとき、有線だったらジャックを差し替えなくてはならない。
そういうちょっとした手間を省いてくれるところも、優秀さを感じる!
音質はどうなの?
もうね、みなさんご存知でしょうが、世界のBOSE様ですよ!
世界を鮮やかな音で満たしてくれる、素敵な音質をお持ちです!
初めてこのスピーカーを使った時、音が立体的すぎて、聞いたことない音楽に没入したもん。
立体的ってナンダヨ?って思うでしょ?
ちゃんとそう聞こえる仕組みがあるらしいのよ!
前側から普通〜高音が出て、背面から重低音が出ます!
背面の音が壁に反響して立体的に聞こえる仕様です!
確かに、音が出る時、前面と背面それぞれ振動している!
一口でポータブルスピーカーと言っても、立体音響でないものもあります。
そういったスピーカーは、Bluetooth2台同時接続して立体感を出すことができます。
ちなみにこのBose SoundLink Mini II Special Editionは、1台で完結しています。
1台で完結って、うちに来て欲しい!
ということで、購入。
尚、我が家で最高の音源はMac Book Airである。
この音がとても良い。
と、思っていたのだが、このBOSEのスピーカーはやはりそれを超えてくるのである。
背面から出る低音が、スピーカーの音域を広げ、深みを出してくれるのだ。
「音に特化した機器、”スピーカー”を名乗る以上当然だ」と言わんばかりの堂々たる響き。
具体的には?
一番驚いたのは、焚き火のYouTubeを聞いた時のこと。
これ、ほんとに近くで燃えている感覚になってしまう!
だから、部屋の中だと火事かと思ってソワソワしてしまうんですね!
何が言いたいかって、音の臨場感がすごすぎる!
環境音など、ASMR系の音源をかけると、まるでその場所にいるかのような気分になれるのだ!
海のさざなみ、森のせせらぎ、秋の鈴虫など、癒し音源は多岐にわたる。
人間の五感の一角をなす、聴覚。
聴覚に働きかけると、きっと別の場所にいるような錯覚を楽しめるだろう。
ぜひ、一度試してみて欲しい。
目から鱗の使い方
友人が編み出した、驚きの使い方。
それは、広い公園にピクニックに向かう時に起きた。
桜の名所、芝一面の公園に、花見の場所を探している時だ。
「い〜しや〜〜きいも〜〜〜♪ おいも〜〜〜〜♪」
?!
焼き芋やさん?の車なんて走ってないぞ?!
・・・自分のリュックか!!!
と気づいた時には、公園を楽しむ紳士淑女達の目線を集めていることに気づいた。
音量を上げる友人。
「い〜しや〜〜きいも〜〜〜♪ おいも〜〜〜〜♪」
音量下げたい我、走り出す友人!
爆笑の友人を、つかまえる我。
全くお茶目なんだからww
もはや新しい競技になるかもしれない。
スピーカー鬼ごっこ!
大人も本気で走ることとなりますw
その後友人とカラオケしました!
もちろん外で!
人の目線にめげない強い気持ちが生まれるかもしれない。
走った後、歌った後、殻を破ったような清々しさに包まれた。
だってバカンスっぽい!
そこに音楽があるだけで!
今日の波乗り
Bose SoundLink Mini II Special Editionのある生活は楽しい。
好きな場所で、聞きたい音が聞けるから。
この手軽さと、音質を、ぜひ手に取ってみて欲しい。