激うまバナナリーフカレーと驚異のホスピタリティ!ありがとうスリランカ!@フロリダ亭in池袋

アーユボーワン(こんにちは)!
先日テレビでめっちゃワイルドなスリランカ料理を知った。

その名もバナナリーフカレー!!

バナナの葉っぱがお皿なんだって!
カレーも、もはやインドのそれとは全然違うという噂だ!
スリランカ料理なんて今まで意識してなかった!行ってみたい!

池袋のフロリダ亭へGo! 

↑看板

という事で、やってきました!
ぐるなび検索ランキングカレー部門、池袋エリアで1位のフロリダ亭へ!!!いつの情報かはちょっと不明
スリランカ料理?フロリダってアメリカでは?
なんて疑問は置いておいて、美味しいスリランカ料理を食べに行こう!

ほら、写真が語りかけてくる!
ここでバナナリーフカレー食べれるよ〜!!って!
期待大で先を急ごう!

階段登って2階に行くと、そこにはスリランカ調味料がお出迎え。
やはり見た事のない調味料ばかりだ!
鰹節のブロックを、2〜3cm大に砕いたような魚のチップ「モルディブフィッシュ」が売っていた。
荒干しの鰹節で、粉末にして料理に混ぜるという。
海に囲まれた国なので、魚料理が多いようだ!

いよいよ店内へ 

甘い、ココナッツやスパイスの香りがスリランカ感なのだろう!
来たぞー!

店内はゆったりとした談話室のような空間。
癒しを極めたようなソファ、寝転がることを許してくれそうなローテーブル、枕になりそうな人形たち。

すぐにスリランカ人の店員さんがウーロン茶を持ってきてくれました。
間髪いれずバナナリーフカレーをオーダーし、待つ事15分!

バナナリーフカレー!キター! 

「マゼテタベテクダサイ!」と店員さん!
遂に来ました!バナナリーフカレー!!
写真では分かりづらいけどホッカホカ!

カゴに乗っている感じもいいですね〜

ラップに包まれた熱々のバナナリーフの上に、パリパリとしたパパダン(豆揚げせんべい)が乗っている。
カレーに粉々に割って混ぜるといいそうだ!

ラップをとり、バナナリーフを留めている爪楊枝を抜くと、じゃーん!
バナナの葉からカレーのいい香り!
なんと6種類もの具材が乗っている!

聞いていた通り、スリランカ料理の基本形はカレーとライスなのだ!
ここに数種類の具材を少しづつ乗せ、混ぜて味の変化を楽しむのがスリランカ流!

フライドエッグ(味はエスニック)
チキン(ほろほろ)
れんこん(ちょうどいい塩味)
おくら(茹でたもの)
ポルサンボール(辛い鰹節風味のココナッツふりかけ)
パリップ(豆とココナッツのカレー)
パパダン(塩味の効いたパリパリ食感)
これらを炊いたインディカ米の上にのせ、混ぜながらいただきます。

一口目のチキンはとても柔らかく、ほどけるような食感。
二口目にパリップなるカレーを食べると、まろやかそうな見た目と裏腹に、結構辛い。
辛いのは好きな方だが、数口毎にウーロン茶を口にする自分がいたw

でも、口の中に広がるココナッツの風味は優しくマイルドにしてくれるし、カレー以外は辛くなく、安寧を与えてくれるw
味がどんどん変わっていくので、一口一口を楽しんでいると、いつの間に食べ終わりそうになっていて驚く。
ボリュームは満足にあったはずなのに!
美味しい料理ってこういうとこあるから気をつけなければいけない。

フロリダ亭、驚異の3大サービス! 

3大サービスを要約すると、
① 閉店まで寝ててもOK
② スタッフに欲しいものを買ってきてくれる
③ 電車のがしたら、近ければ家まで送ってくれる

いたいやそんな優しいことあるかい!!ってサービスが並んでいる!
素晴らしいミッション掲げてるから、サービスもかなり優しいのか、、
これで大丈夫なのかな、って少し思ったけど、大丈夫みたいだ!
この建物は外国人の寮で、2階だけお店なんだね!
遠い国から日本に来て、母国と環境の違う中で頑張る人たちが、それぞれできる中で協力するスタイルのようだ。

確かに、②は風邪ひいて辛い時とかほんとにありがたいだろうな!
ちなみにお店は結構混んでたから、あんまり昼寝できそうではなかった!

初めて入るお店って緊張するパターンもあるけど、こんなホスピタリティ見ると、一気に家のようなくつろぎモードになれる。
幸せ!

今日の波乗り

スリランカカレーは、混ぜて食べるととても美味しい!
次はスプーンを使わずに右手で食べてみたい!

皆さんも是非ご賞味あれ〜〜♪

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