冬はセーターが温かく、毎日着ている人も多いことだろう。
軽くて素敵な保温力は、まるで自分が羊の力を借りているような気にさえなる。
一方で、ウールって洗濯機でそのまま洗うと縮むのね!
縮む?いや縮まないだろ!
仮に縮んだとしてもわがままボディの膨圧で伸びるだろ!
って思って普通の洗剤で他の洋服とごっちゃにして洗ってたら、ついにね、、
縮みました。
へー、巷で言われてることって本当だったんだ!
思い切って今年買った5着とも小さいサイズになったわw
ぜんぶ着圧式になってしまったw
腕曲げるとギシギシっていうし、バンザイしようものなら、裾がへそ上3cmまで上がる!!
え、ほんとに縮むんだね、セーターって柔らかいはずだもんね!
これじゃ一種の鎧だもんね!
ということで、縮んだセーターを伸ばす方法を試してみました。
結論:トリートメントを溶かしたぬるま湯につける
1 バケツに手が冷えない程度のぬるま湯を張る
手が寒くなると、セーターを伸ばすより温かい部屋に行きたくなってしまいます。
湯の量は、セーターが浸るくらいで。
2 トリートメントを湯に溶かす
トリートメントは油っぽくあんまり湯に溶けないので、軽くかき混ぜたらよしとします。
トリートメントの種類は問いませんが、着色系を使うとセーターの風合いが変わりますw
3 セーターをつけ、軽くもむ
セーターの繊維をトリートメントがコーティングするイメージです。
4 セーターをすすいで、洗濯機で1分脱水する
セーターを手ですすいで行きます。
もともと縮むような洗い方をしていた筆者は、もちろん通常通り脱水します。
5 干す
このタイミングで、あの頃の縮んでいた繊維がほぐれている事に気がつくでしょう。
そう、ちょっとしたきっかけがあれば広がっていけるんだ!
セーターは伸ばし干しが楽にできるようになっていると思います。
今日の波乗り
縮んだセーターに締め付けられる日々はおしまいにしよう!
着心地が見違えたよ!
けど、そもそも言われた通りの洗い方をしておけばよかったね☆