Peachは言わずと知れた、今年で10周年を迎えた格安航空会社。
今回は成田空港からのフライトでPeachにお世話になりました。
飛行機内の快適さは問題なく、費用対効果が素晴らしい。
旅の玄関口となる、成田空港。
ワクワクを胸に、1時間後には飛行機内にいる自分を想像する。
優雅な気持ちで、Peachを目指す。
久しぶりのPeach。
色々忘れているにも関わらず、直感とフィーリングを頼りに進む。
怖いですね、直感とフィーリング。
こいつらに頼った結果、危うく飛行機に乗れなくなりそうになりました!
成田空港でPeachに乗る際に気をつけようと思うことを、ご紹介します。
Peachの乗り場は成田空港第1ターミナル
繰り返しますが、Peachは成田空港第1ターミナルです。
第3ターミナルではありません。
よく格安航空(LCC)に乗る人は第3ターミナルに行きがちですが、行くと大変です。
Peach、第1ターミナルだ!!!
え!せっかく第3ターミナルに来たのに?!
となりかねません。
そもそも第3ターミナルは直接乗り入れる駅がなく、第2ターミナルから300m歩いてきたところでした。
シャトルバスや徒歩(公式6分、体感10分)で行く事ができます。
わざわざここまで来たのに・・・なんて言っている暇はなくて、搭乗まで時間がかなりタイト!
第3ターミナルと第1ターミナルは繋がっていないので、ターミナル連絡バスに乗りましょう(公式14分)。
今回はたまたまターミナル間をつなぐバスがタイミングよく来たので、第1ターミナルに無事着くことができました。
あのバスが来なかったら詰んでた。
来なかったらと思うと、ちょっと今でも戦慄しちゃいます
搭乗手続き
国内線の場合、出発予定時刻の30分前までに行わないと、搭乗できません。
しかも手続きは第3ターミナル内のPeachのエリアの機械で行わないといけない。
そう思い込んでいたために、ターミナル間のバスの中で秒刻みで焦りました。
実際はアプリで搭乗手続きができます!
あと3分で締めきられるじゃん!!
とはいえ、第1ターミナルでの搭乗手続きにギリギリ間に合い、乗れる事になりました。
ほっ
後ろから来た、搭乗手続きの時間に1分遅れた男性は、搭乗を拒否されていました。
搭乗手続きの時間が過ぎておりますので、恐れ入りますがご搭乗いただけません
・・・・涙
時間厳守が鉄則。
ええ、理解していますとも。
大切ですよ、飛行機が遅れちゃいけないからね、全然理解してる。
けど、時間のルーズさ故、他の航空会社に幾度となく助けられてきた我としては、戦慄ものでした。
Peachの国内線の搭乗手続きは、全てアプリでできるそうです。
次回はアプリを使いたいと思います。
むしろなんで先にそっちを思いつかなかったかw
手荷物検査
次の関門として、機内に持ち込む手荷物の検査場があります。
荷物は1人2個まで。
追加料金払わない人は、それぞれ3辺合計が115cmまで、合計で7kgまでの持ち込みが許されます。
私は第3ターミナルで、荷物が8.6kgと、重量オーバーしていることを知っていました。
1.6kgなら、荷物を身につけて軽くする技で対応。
ほっカイロと財布をアウターのポケットにつめ、飲み物を飲み干し、重めのパーカーを着る。
汗だくなんですけどね、今の今まで全力で走ってたから。
以前手荷物検査で厳しめの対応を受けたので、しっかり準備して臨みましょう!
はーい、1個目、2個目、はーい(見てない)
興味無しw
いいんかい!!!
こちとら重量計に乗せてすらいないぞ!
いいから早く行けジェスチャーに、いいのね?いくよ?と先へ進むw
やる気まんまんで汗だくの我々にとっては、あまりにもあっけなかった!
ターミナル間違えからのダッシュ搭乗手続きのテンションで、本気になっていたからだw
まあでもやっと追いついてきたということか。
確かに同じ行先らしき人たちの列に並ぶことができたようだ。
そこから成田を発つまで、必死になる展開はなかった。
ふう、本来のワクワク旅レールに戻ることができたようだ!
今日の波乗り
万人が使いやすい設計がされているはずの空港にて、こんなにも焦るとは!
なんでもないところで大冒険をしてしまった!
絶対逃せないものについては、きちんとリサーチして臨もうw